邦画リスト その28
 
青空のゆくえ(2005) 
さわやか系青春ドラマ星4つ半
  監督: 長澤雅彦  出演: 森田彩華 中山卓也 黒川芽以 佐々木和徳 多部未華子 三船力也 

  都会の中にありながら下町の風情も残る街、東京・三軒茶屋。1学期も残りわずかとなったある日、西原中学の3年の教室では、バスケ部のキャプテンを務める高橋正樹が今学期限りでアメリカへ転校することが告げられる。誰からも好かれ、信頼も厚い正樹の突然の転校という事態に動揺するクラスメイトたち。さらに、挨拶に立った正樹の「日本でやり残してることは、ひとつだけ」という意味深な発言が、とりわけ正樹に好意を寄せる女子生徒たちの心に風波を立てていく。こうして、誰もがざわついた気持ちを抱えたまま、皆で過ごす最後の夏休みが始まった…。
それぞれに個性があり皆演技が上手い。映像も曲も内容もすべて爽やか。どろどろしたものは一切なくみ手いて気持ちがいい。おすすめです。映像が独特で、横に長くなっています。ハイビジョンよりさらに横長。これもなかなかいい感じがでています。多分上下をカットしただけですが。

ロックンロールミシン (2001

青春ドラマ星3つ
 監督: 行定勲  出演: 池内博之 りょう 加瀬亮 水橋研二  

  冴えない毎日を送る会社員の賢司は、デザイナーズ・ブランドを立ち上げようとしている高校の同級生・凌一と出会う。後日、賢司はふと凌一の部屋を訪問する。そこには凌一の他に専門学校の教師をしている椿とロンドン帰りのカツオがいた。賢司は3人と一緒にブランド名を考える。最終的に“ストロボラッシュ”に決まり、盛り上がる3人。それを見て賢司は羨ましく思うのだった。しかし、凌一ら3人もそれぞれ不安を抱えていた。やがて、上司との諍いから会社を辞めた賢司が仲間に加わる。賢司は夢を持って毎日を過ごすことに充実感を覚えるのだったが……。
映像は独特で見ごたえあり。内容がわかりにくいというか共感しにくいというか・・・。少々暗め。

疾走(2005) 

悲劇の青春ドラマ星3つ半

 監督: SABU 出演: 手越祐也 寺島進 大杉漣 中谷美紀 豊川悦司 韓英恵  

  干拓地。“浜”と呼ばれる街に、シュウジは家族と穏やかに暮らしていた。人々が近寄らない“沖”と呼ばれる場所に住む鬼ケンが変死したとき、幼いシュウジはひとり泣いた。鬼ケンに助けられたことがあったからだ。やがて中学生になったシュウジは、同級生のエリに惹かれるようになる。そして、彼女が通う“沖”の教会に足を運び、エリや神父との距離を縮めていった。しかしシュウジの生きる道に、次第に暗い影がさしてくる。
原作の悲劇的なストーリーを2時間では生かしきれていない感じですが、暗さは出ています。「誰か僕と一緒に生きて下さい」劇中の言葉。これに尽きます。暗い影が付きまとうシュウジの運命は。一度ご覧ください。

 



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