邦画リスト その14

変身 (2005) 

シリアスヒューマンドラマ星3つ

 監督: 佐野智樹  出演: 玉木宏 松田悟志 蒼井優 釈由美子 佐田真由美 北村和夫 山下徹大 

  世界初の脳移植手術によって一命を取り留めた青年・成瀬純一。病院のベッドで昏睡から目覚めた彼は、一切の記憶をなくしていたが、治療の甲斐あって徐々に記憶を取り戻していく。それは、恋人の葉村恵との甘く幸せな日々。やがて退院した純一を恵は以前と変わらない優しさと明るさで迎えた。もともと絵を描くのが趣味で温厚な純一。しかし、術後、純一自身の中で少しずつ何かが変わり始めていたのだった。そして、純一の脳移植にまつわる秘密が次第に明らかになっていくのだが…。
少々現実離れ(多分)した話なので、なかなか感情移入はしにくい。それがいいのか悪いのかは分かりませんが、サスペンス系にしてはストーリーも難しくはなく、見やすくなっています。主人公の彼女役蒼井優、やはり演技がうまい。(敬称略)

アイデン&ティティ(2003)
青春ドラマ星3つ半
  監督:田口トモロヲ  出演: 峯田和伸 麻生久美子 中村獅童 大森南朋 マギー コタニキンヤ 岸部四郎 平岩紙 野村祐人 夏木ゆたか 大杉漣

  ギターの中島、ボーカルのジョニー、ベースのトシ、ドラムの豆蔵の4人組ロックバンド“SPEED WAY”は、一大バンド・ブームに乗ってメジャーデビューを果たし、ファーストシングルもヒットして順調な滑り出しを切っていた。だが同時に、彼らは“売れる歌”と“ほんとうに歌いたい歌”の狭間で悩み続けていた。そんなある日の夜、創作活動の行き詰まりに苦しむ中島の前に、ボブ・ディランに似た風貌の“ロックの神様”が現われる。以来自分の前にだけ頻繁に現われるその姿を見て、中島はロックから遠ざかっていく自分を否応なく自覚してしまうのだった…。
ロックのなんたるかがわかってない私にとってはとっつきにくい内容。ロック好きの方が観たらどうなのか、気になるtころ。麻生久美子は、今回も期待を裏切らず雰囲気、演技とも良。(敬称略)

ロボコン (2003)

オタク系学園ドラマ星4つ
  監督:古厩智之  出演: 長澤まさみ 小栗旬 伊藤淳史 吉田日出子 塚本高史 鈴木一真 荒川良々 うじきつよし 平泉成 須藤理彩

  高専に通う里美は何事にもやる気ゼロの落ちこぼれ生徒。授業の課題だったロボット製作も手を抜いたばっかりに1ヵ月の居残り授業が確実に。それを免れる条件として担任の図師は“ロボット部に入って、ロボコンに出場する”という妥協案を出してきた。実は、わずか3人のロボット部は1人がほとんどユウレイ部員と化していたせいで、大会出場規定の3人を満たせずピンチに陥っていたのだった。他の2人もどうしようもない変わり者だったが、居残り授業よりはマシと、渋々仮入部する里美。そして、とりあえず地方大会へと出場するのだったが…。
理数系の甲子園と呼ばれる“高専ロボコン”をを題材にしたこの映画。完全なオタク系の映画と思いきや、長澤まさみが出ることでここまで爽やかになるとは。長澤まさみの映画ではこれが一番か。(敬称略)
 



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